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| シロアリ業者がシロアリ駆除に来た際に「床下の工事も一緒に・・・」と勧めることがあります。心ない業者や悪質訪問販売業者ですと、単なる金儲けのためだけに「床下に調湿材をまいたり、ファンを設置することで、湿気が大好きなシロアリの発生を防ぐことができるんです!どうですか、奥さん?」という勧誘をしてきます。シロアリが湿気を好むのは事実です。床下に調湿材をまいたり、ファンを設置することでシロアリの繁殖条件を低下させるのも事実です。が、床下湿気対策の真の目的は、「建築物の寿命延命」です。
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木造住宅の耐久性が劣化する原因として最初に挙げられるのは「構造材(木材)の劣化」です。もともと木材の寿命は大変長く、例えば国産の針 葉樹の場合、切ったときから200年くらいまでは年々強度が増加していき、それを過ぎてから徐々に弱くなっていき、約1000年くらいで切った当初の強度に戻ると言われています。つまり、本来の木造住宅は1200年近い寿命があるとされています。ですが、「適当な温度と湿度をキープし続け、シロアリや腐朽菌に対する処置をしっかりしていた」ときに限ります。すなわち、湿気が高い状態では、いくら、シロアリの防除工事をしても、腐朽菌の対策をしても、木材の耐久性が下がる一方で、いずれは土台が腐ったり、地震などの災害に極めて弱い住宅になってしまうのです。 |
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